ゲイ必見! ハッテン場での出会いは恋愛にまで「発展」するのか

恋愛対象以外にしかエッチしてはいけない?

【3】ハッテン場にもマナーがある! 初めて利用する際の注意点

ハッテン場にも、もちろんマナーというものが存在します。初めて行こうと考えていたり、経験していない人には想像がつきませんよね。

まずは、ハッテン場を利用する際のマナーについて簡単にご説明します。

(1)更衣室に入ってパンツ1枚になる

基本的には、支払いを済ませると、受付のお兄さんが更衣室のロッカーのカギを渡してくれます。

なぜ更衣室に行くのか疑問に思われる人もいるかと思いますが、基本的に場内はパンツ一丁で移動するのが原則です。

そういうものだと思って、慣れてしまいましょう。

(2)清潔な体にしておくこと

また、マナーとして、清潔な体でエッチをすることになっています。

これは、ハッテン場に限らず、エッチ全般に言えることですよね。

エッチを始めるにあたっては、着替えを済ませ、備え付けのシャワールームで軽く全身を洗い流しす必要があります。

(2)エッチするにはお互いの同意が必要

その後は、ほぼ全裸状態で、同じく全裸の男性たちがいる場内を歩き回ることになります。

その中から、体つきも含めて、自分が「あっ、この人とやってみたいな」と思える相手を見つけていきます。とはいっても、相手の合意を得ずしまってはいけません。

お互い承諾を得てから、そのまま始めるシステムになっています。

 

【4】合意を得るのは大変! 相手を見つける方法と手順

早速気になる男性にアプローチを……と思っても、最初はやはり緊張するもの。素敵と思える男性がいても、ただその人の前を通り過ぎるだけでは、何のアプローチにもなりません。

そこで、僕が試行錯誤でアプローチしたときの経験をお話しします。

(1)触ったり目配せしてみる

例えば、さりげなく手でお尻を触ってみたり、目配せしてみたりと、何回か接触を試してみる方法があります。

しかし、僕の場合には、相手にさりげなくかわされてしまいました。

これで、軽く1時間が過ぎてしまいましたね。なかなか誘っても、相手に魅力的だと感じてもらえないと、エッチにまで進むのは困難です。

(2)個室で寝そべって誘い待ち

何か他に方法はないかと考え、うろうろしているとあることをしている男性が目に留まりました。

その男性は何をしていたかというと、個室の中でカギをかけずにただ寝そべっていたのです。

「そうか、こちらからアプローチをしてだめなら、向こうから来るのを待てばいいんだ」と、僕もその人をまねて、早速個室で寝そべる作戦をしてみました。

実際に寝そべってみると、確かに人がやって来ます。しかし、僕の顔や体を見るなり、「あっ、この人ではない。」と思ったのでしょうか、また出ていってしまいます。顔や体に自信がある人は、誘い待ちも良さそうですね。

3)相手を見つけたら徐々に……

しかし、僕も15分くらいの時間が過ぎたくらいの頃に、1人の男性が個室へと入ってきてくれました。年齢は僕と同じ20代中頃、色白で少しやせ細っていました。

「ああ、この人もこのまま去っていくのかな」とあまり期待はしていませんでしたが、去る様子はなく、むしろどんどん僕の方へと近づいてくるので、そのまま個室のドアを閉め、2人で空間を共有することにしました。

まずは簡単にキスを交わし、お互い相手の体の触ってみたいところを手や口などで触っていきました。この間に会話はほとんどなく、ただ好きなように身体を触れ合っていきました。

エッチの際には、相手が嫌な思いをしないように「こんなことをしても平気?」ときちんと確認してくれる人が多いですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1991年東京生まれ。23歳の夏にゲイであることに気づき、以来さまざまな活動に参加している。将来の夢はパートナーと共につつましく生活を送ること。趣味はダンス、中国語、読書、ドライブなど。最近は断捨離にハマりすぎた挙句、家の鍵を紛失してしまう。座右の銘は「ケセラセラ」。