【4】胸を揉む男性の心理
そういう雰囲気はないのに、唐突に胸を揉んでくる男性は多いです。胸の場合には、どのような心理になるでしょう。
(1)食感が好き
「自分にないからかもしれませんが、ふかふかなのがたまりません。本当は胸を枕にしてお昼寝ができたら最高…と妄想していますが、実際は重いので願望にとどめています」(Kさん・25歳男性)
(2)安心感がある
「小さい頃に、母親に抱き寄せられると胸に包まれていたからかもしれません。母性を感じるパーツになっています。『安心して触らせてもらえる』『認めてくれている』という感覚も相まってか、とても安心感を覚えます」(Gさん・35歳男性)
(3)彼女を強く感じる
「手いっぱいに体温が伝わるからじゃないかと思いますが、彼女を強く感じることができるんです。ハグしたい感覚と一緒でついつい触ってしまいますね。悪意とかいたずら心とかはありません……」(Hさん・22歳男性)
【5】町中でナゼ!? 胸を揉み出す男性の心理
胸の場合、男性は筋肉質なので揉まれる経験が少ないと思います。一方で、彼女の胸を揉む男性は多いですよね。町中の場合、性的アピールである可能性が高そうです……。
(1)欲求を抑えられないヤバい状況
「欲求が抑えられないヤバい状況だと思います。性格的にもヤバいかもしれませんね。僕も高校生の時は繁華街で彼女の胸を揉みながら歩いてしまったことはありますけど。それにしても自分でヤバい奴って今は思いますね。ちょっとした冗談とかではしませんよ。いい大人でそんなことする人がいたら離れることをお勧めします」(Aさん・31歳男性)
(2)スリルに興奮する
「人に見られているというスリルから快感を味わう男性も中にはいます。『俺の彼女はいい女だろ』というアピールの意味で人前でそういうことをする男性も。嫌だと思ったらハッキリと嫌だということを伝えた方がいいですよ」(Nさん・33歳女性)
(3)誘おうとしている
「僕は彼女のことが大好きなので、デート中も誘いたくなってしまうときがあるんです。そういう時は大体、彼女の胸を触ってアピールしています。雰囲気をつくって、自然に誘導したいんですよね」(Tさん・39歳男性)
【6】ついつい彼女のスカートをめくってしまう男性の心理
他にもあるあるとして、スカートめくりが挙げられます。「小学生のようだ」と感じてしまう女性もいると思いますが、どうして大人になってもスカートめくりをしてしまうのでしょう。
(1)その気になってほしい
「悪戯に見せかけて、その気になって欲しくてスカートめくることはあります。いきなり言うのも恥ずかしいのでそのきっかけ作りです。ついついでは彼女のスカートはめくりません。そこには意思があります」(Sさん・27歳男性)
(2)可愛くて仕方ないという愛情表現
「小学生の頃、よく好きな子のスカートをめくる男子っていましたよね。男性はいくつになっても、好きな女の子にはついついちょっかいを出したくなってしまうことが多いです。スカートめくりも愛情表現のひとつです」(Aさん・37歳男性)
(3)どんなパンツか見たいから
「僕は彼女と家にいるとき、つい彼女のスカートをめくってしまうんです。下心がある訳ではなくて、『今日はどんなパンツを履いてるんだろうな』っていう興味があってめくってしまうんですよね。彼女は持っている下着の数が多いので、確認するのが楽しいんです。男性には共感されることが多いけれど、女性にはわかりにくい心理かも」(Kさん・31歳男性)
【7】男性がパンチラに興奮する理由
「どんなパンツか見たい」という意見がありましたが、パンツをなぜ魅力的に思うのでしょうか。
(1)見てはいけないものだから
「男性はそもそもチラリズムが好きなんですよね。丸出しにされるよりも見えそうで見えないとか、チラッとだけ見えるとかに興奮します。多分見てはいけないものを見る興奮なんだと思う。中でもパンチラは一番隠したいところを覆うものなので、特に興奮しますね。エッチを想像させる最高のチラリズムですよ」(Dさん・39歳男性)
(2)見えそうで見えないのが最も興奮
「男性の狩猟本能に関係しているのかも。見えそうで見えないというところに、男性は『もっと見たい!』という狩猟本能を発揮するのだと思います。だから、めくろうとして阻止されるまでがセットのこともあります……」(Wさん・32歳男性)
(3)たまにしか拝めないものに価値がある
「たまーに拝めるからこそ価値があるんですよね。男にしかわからない感情だとは思いますけどね」(Iさん・34歳男性)
【7】お尻や胸のお触り、スカートめくりをされる側はどう思っている?
『Shano』編集部の調査では、そもそもスキンシップが苦手な女性が18%いることがわかっています。
スキンシップそのものが嫌な人もいるようですが、「お尻や胸を触られたり、スカートめくりをされるのは嫌」とパーツやシチュエーションで苦手視している人もいることでしょう。苦手視している場合には、「そういう雰囲気になるのが苦手」「人前でされるのは気まずいし恥ずかしい」「彼が節操のない人のように見られていないかと思ってしまう」などが本音として挙がってきます。
「どんどんやって」というタイプはあまりいなそうですが、あまり気にしない場合には、「そういうものだと思うから」「それで喜んでくれるなら」「慣れた」「場所などを配慮してくれればいい」などの本音が出てくるようです。
【8】やめさせたいときにさりげなく伝える方法
とは言え、街中など触られたくない場面でお尻を触られると困ってしまう人もいますよね。
やめさせたい場合に、伝える方法を聞いてみました。
(1)「後でね」
「僕は人目が気になるし、なんかムラムラして触られているような感じがして、あまりいい気分ではないんですよね。だから、『後でね〜』『おうち帰ったらいっぱいいちゃいちゃしようね』って、後に回してもらうようにしています」(21歳・男性)
(2)触っている手をとって手を繋ぐ
「私は、お尻をさわさわされると、実はちょっとゾクッとしてしまうので苦手です……。そういう雰囲気のときならいいんですけれどね。彼にそれを伝えると、ニヤニヤしながらいじわるされそうなので、さりげなく触っている彼の手をとって、そのまま手を繋ぐようにしています」(26歳・女性)
(3)ふざけてみる
「ちょっと人前だと恥ずかしいですよね。だから、私は『なに、そんなにお尻が魅力的なの?』なんて言って、お尻をフリフリしたりと、全力でふざけてしまいます。そうすると、彼もノリして乗っかってくるけれど、私のお尻からは手が離れるんですよね。気をそらすというのも1つの方法だと思います」(23歳・男性)
【9】まとめ
お尻を触る人たちは、基本的に悪意を持ってしているわけではありませんよね。愛ゆえに触ってしまっている人が大半でしょう。
しかし、ときと場合によって、触られたくないときもあると思います。
そういうときは素直に伝えるか、さりげなく手が離れるように誘導すると良いかもしれませんね。
(Amy/ライター)
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