梅雨で髪がまとまらない…理由とまとまり髪になる簡単な方法

梅雨の時期って、せっかくセットしても家を出た瞬間に、髪が爆発することも多いですよね。

デートでそんなことになったら、すごくショックを受けてしまいます。

特に、くせ毛や細い毛の女性は、髪がぐるぐるになってしまうのではないでしょうか。

そこで、梅雨で髪がまとまらない理由と、まとまり髪になるためにできる簡単な方法をご紹介します。

 

【1】髪が綺麗に整わないのはなぜ…梅雨の時期に爆発する原因

ツヤツヤの髪はキューティクルが大事になるのはよく聞くと思います。

しかし、キューティクルがが剥がれないように困難するのは至難の技。

例えば、髪を染めたりパーマしたりとおしゃれをすることで傷ついてしまうのはもちろんのこと、日頃、髪を乾かすためにかけるドライヤーや外で浴びる紫外線にとっても傷ついてしまいます。

梅雨の時期というのは、こうした生活によってキューティクルがはがれてしまったところから、湿気が侵入し、髪が膨張してしまいます。

これがゴワゴワの髪やぐるぐるの髪を作り出してしまうのです。

 

【2】まとまり髪にするためにできる簡単な対策3つ

キューティクルが剥がれてしまうなら、髪が爆発してしまうのは仕方ないと思うものの、やっぱり納得ができませんよね。

できれば、まとまり髪を維持したいと思うはずです。そこで、まとまり髪にするためにできる簡単な対策を3つご紹介します。

(1)こまめに髪を保湿する

梅雨の時期はなんとなく、湿度も高いので、保湿がいらないと思ってしまいがちですよね。

しかし、梅雨のときこそ保湿が大事。梅雨の余計な湿気が入らないためにも、髪にとって良い水分を髪に含ませておくことが大事です。

定期的にミストやヘアマスクなどで髪を保湿し、水分バランスを整えるようにしましょう。

そうすると、潤いが維持されて、うねりもつきにくくなるはずです。

(2)UVケアをする

梅雨のときだけでなく、日頃から髪のUVケアをしておくことが大事です。

意外と、髪にまで紫外線ダメージのケアをしている人は少ないですよね。

しかし、先ほど説明した通り、紫外線は、髪のキューティクルが剥がれる原因となっています。

UVカットの入ったシャンプーを使ったり、日傘をさしたりすることで、紫外線のダメージをあまり受けないように気をつけましょう。

(3)キューティクル補修をする

日々の生活をするだけでもキューティクルは傷ついてしまいますが、そのまま傷つきっぱなしというわけではありません。

補修することも可能なのです。

最近は、キューティクルを補修するようなトリートメントが開発されているので、特に梅雨前や梅雨の時期は活用すると良いかもしれませんね。

 

【3】まとめ

大事なのは、髪のキューティクルが剥がれないように日頃の生活に意識を向けることと、その後のケアをしっかり行うことです。

そうすることで、梅雨の時期のまとまらない髪に悩まされることもなくなってくるはずです。

大事な場面で髪がまとまらないなんてことがないように、しっかり気をつけていきたいですね。

(杉本レイ/ライター)

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