なんか恋愛がしっくりこないと思ったら…ゲイセクシャル簡単診断5つ

【2】ゲイセクシャル診断5つ

男性に恋愛感情や性的欲求がある場合に、無意識の行動やマジョリティとは明らかに違うような行動をとってしまいがちです。

そこで、ゲイセクシャルの特徴を5つご紹介します。

① 街中で特定のタイプの男性を見つめる

ゲイの人にとって、多くの人々が行きかう街に出るのは、好みの男性と遭遇する絶好の機会です。

もし、その中でそんな男性に遭遇することができたら、目は完全にそっちにくぎ付けです。特に、電車の中で隣に座ってきたり、前に立ったりでもすれば、もう天国としか言いようがありません。

そのため、ゲイセクシャルだと自覚していなくても、「あの筋肉すごくいいな」「ああいう甘い顔ってすごくいいよね」など、それとなくチェックしてしまっている人もいるでしょう。

「あの人いいな」が憧れだけなのか、恋愛感情や性欲が伴った「好き」なのかは判断がつきにくいですが、そこまで街中でジロジロ見てしまう男性は少ないと思うので、ゲイセクシャルを疑った方がいいかもしれません。

② 動画を見てると視線が男優に行く

男女が絡み合うエッチな動画を見ようものなら、女優の方に目が行きがちだと思います。でも、それは異性愛者の男性に限っての話ではないかと思います。

実は、ゲイはそういう動画を見ようものなら、ついつい男優の方に目が行きがち……。この辺りから、自分がゲイだと発覚することがあるかもしれません。

自認した後は、男女が出演する動画も少なくありませんが、ゲイビデオを見ることあるでしょう。

しかし、どのような動画を見るにしても、目的は美しく鍛え上げられた身体を激しく動かす男性を見ることにあります。

③女性向け雑誌に目が行きやすい

書店やコンビニの雑誌コーナーに行くと、今人気を集めている俳優が表紙を飾っている雑誌をよく目にすると思います。

そのようなものは往々にして女性が見るものと思われがちかもしれませんが、ゲイの男性にとっても妄想にひたれる必要不可欠なアイテムのひとつです。

表紙に写っている俳優は、ときに少しエロティックな格好をしていることもありますよね。そんな彼らの姿を見ると、ついつい興奮してきてしまうものです。

もしコンビニでついつい、素敵な俳優が表紙を飾る女性雑誌に目がいってしまうのなら、少し疑っても良いかもしれません。

⑤ やたらジムに行っている自慢をする

「女・金・権力」という対応も、ときには筋肉自慢をしますが、ゲイが憧れる男性の特徴のひとつに、「筋肉質」「体育会系」というのがあると思います。

やたら筋肉自慢をしたり、筋肉に目がいってしまう人もゲイの可能性があるというわけです。

また、それを逆手にとり、自らもマッチョになろうとジム通いを始めるゲイも少なくありません。

よくSNSでゲイのアカウントを見ていると、「今日も仕事終わりにジム」とつぶやいていたり、「腕が少し太くなった」と筋トレの直後に撮影した写真を載せてみたりとやたらジムに行っていますアピールをしている人がいます。

そうすると少し「イイネ」が増えるのか、フォロワーが増えるのかわかりませんが、ともかく筋肉があることでモテると思っているゲイの人が多いように思います。

⑤SNSでのアカウント2個持ち

よくゲイの男性がやりがちのことのひとつに、SNSアカウントを一般用とゲイ用とに分けてつくっているということが挙げられます。

これは、「ゲイかもしれない」と強く疑い出している人もしくは、ゲイだと自認している人がとる行動かもしれませんね。

一般用に作ったSNSアカウントでは、まだゲイであることをカミングアウトしていない友達をフォローしたり、当たり障りのないつぶやきをしたりします。

一方のゲイ用のアカウントでは、プロフィールにそれをほのめかすような情報を書き込んだり、フォローするアカウントも同じくゲイの人であったり、自分の好みの男性だったりします。また、このゲイ用のアカウントにはしばしば「カギ」をつけて、むやみやたらに誰かからフォローされるのを防いでいる人もいます。

もし、無意識に「周りからどう見られるかわからないから」とお気に入りの俳優や男優ばかりフォローするSNSを作っていたなら、ゲイの可能性が高そうです。

 

【3】まとめ

無意識の行動でも、ゲイセクシャルの特徴が現れていることが往々にしてあります。

なかなか、意識しないと「これがゲイセクシャルゆえの行動なのか」と気づかないと思いますが、思い当たる節がある人は、日々の生活に目を向けるようにして見てください。

もし、なかなか確信に至れないけれど、強くそうではないかと感じるなら、話しやすそうなゲイ男性に相談するなどして見ると一番わかると思います。

(空気を読みたくても読めないKY/ライター)

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ABOUTこの記事をかいた人

1991年東京生まれ。23歳の夏にゲイであることに気づき、以来さまざまな活動に参加している。将来の夢はパートナーと共につつましく生活を送ること。趣味はダンス、中国語、読書、ドライブなど。最近は断捨離にハマりすぎた挙句、家の鍵を紛失してしまう。座右の銘は「ケセラセラ」。