婚活で「35歳の壁」にぶち当たり身動きが取れなくなったら…

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【4】年齢が上がれば戦略も変わる

婚活といっても、方法は様々ですよね。しかし、知らない人は、「結婚相談所」も「婚活パーティー」も一緒だと考えてしまうことでしょう。

私が大きく違うと思うのは、その「出会い方」と「出会いの質」です。

年齢も職業も違う多数の人と、一度に複数の出会いがあるのは結婚パーティーです。

男性とのフィーリングが重要視でき、気に入られれば、自分の予想以上の人とめぐり合える可能性も出てきます。

ただ周りと比べられることになるため、婚活市場において、価値の高い順から売れていく傾向にあると考えています。私のように年齢などの弱点があると、徐々に活動が難しくなってきます。

出会いの質は、結婚がしたくて参加する人もいれば、気軽な出会いを求めていて、とりあえず恋愛相手を探しているなど、幅が広いです。

カップリングしたからすぐに結婚とは思わない方が無難でしょう。

一方で、結婚相談所は一対一の出会いです。自分の希望の条件と相手の希望の条件がマッチングされた場合のみと、出会いが限定されています。

出会いの質は、お互いが合えば即結婚、といった場合が多いように見受けられました。

 

【5】自分にあった婚活方法を

大事なことは、自分にあった婚活方法を探るということですが、「あなたにはこれが合っているよ」なんて誰も教えてくれないわけです。

ステップアップするにも、そのタイミングを見誤れば、逆に婚活パーティーで後もう少し待てば素敵な出会いがあったのに、チャンスを逃してしまった……ということになるかもしれません。

ステップアップのポイントはやはり、活動にいき詰まったときなのですが、前に述べたような「相手にされなくなった」とか「カップリングを全くしなくなった」のが重なってきたとき、ここにはもう私の出会いはないと、潔く次の工程に行くことにしましょう。

婚活パーティーと結婚相談所を並行すれば、尚出会いが複数に増えるとは思いますが、その場合、個別の出会いをきちんと見分けられる目を養ってからの方が良いと思います。

それは出会いの質が違ってくると、どうしても一方の方法の方に、偏った見方をしがちであるということと、男性の見た目の良さに左右されてしまう、ということがあると感じたからです。

やはり結婚を目標にした出会いですから、慎重さは大事です。

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