一途な人と付き合いたい! 誠意がない人・ある人の特徴やLINE

誠意がある人とない人の違い

誠意がない人とある人にはどのような違いがあるのでしょうか。

それぞれの特徴を探っていきます。

【1】誠意がないとは?

「誠意がない!」と言われたことはありませんか。誠意がないとはどういうことなのでしょうか。

“誠意(Sincerity)”という意味は簡単に言えば”真心がある、誠実、純真である、正直である”というイメージがあると思いますが、誠意がないと言われたならその逆。”正直ではないということは嘘であるということ、真心がない”ということになります。

誠意がないと言われて「え……」と思う人もいるかもしれませんが、少なくとも相手からはそう見られているということです。

誠意という言葉は様々な場面で使われますが、誠意のある人と付き合いたい人、誠意がないと言われて困っている人は、具体的に誠意がある人とない人の違いをチェックしてみませんか?

【2】誠意がない人の特徴

まずは、「誠意がない」と言われがちな人の特徴を探っていきましょう。

(1)嘘をつく

真心の意味も込められているので、嘘をつくという行動はそれに反しているのではないでしょうか。

誰でも嘘はついてしまうことはあると思いますが、正直な人ほど誠意が見られて好感度も高いです。

嘘をつくような人にはならないようにしましょう。

(2)いい加減な態度を取る

どんな時でもいい加減な態度を取ってしまうと周りからの批判が凄くなりますよね。誠

意がない人というのはいい加減な態度を取りつつも、あたかも自分のせいではないような装いをします。

仕事のミスや普段の生活など、自分に非があることを他人にぶつけたり、無視をするということが多いです。

(3)大雑把

大雑把というのは雑であるということです。

雑な人であったり、いい加減な人ほど誠意がないと言われがちになってしまいます。どんな事にも順序があったり、仕事の手順というものがありますよね。

それが雑になると、周りの迷惑にもなってしまいます。

(4)何も考えてない

相手のことを考えず、自分のことばかり考えるような人が多いです。

自己中心的な人ほど誠意がないと思われてしまいます。自分のことを考えるのはとても大切なことで向き合うことも必要になりますが、誠意がないとなれば話しは別です。

迷惑をかけてまでのことなのか、考えるようにしましょう。

(5)常識から外れている

自由な発想を得るには、一度常識から外れることも一部は大切です。

ですが、大半は常識から外れる行動をするだけで犯罪にも繋がってしまったり、人との関係を悪化させてしまいます。

“枠にとらわれない”ということも、ある程度の節度が求められます。

つまり、誠意がないと言われたりすることがある場合、行動や言動に問題があるのかもしれません。

【3】誠意がある人の特徴

逆に、誠意があると言われる人はどのような人なのでしょうか。「誠意がない人」をよく理解するため、あるいは一途な人と出会うためにもチェックしてみましょう。

(1)責任感がある

1度請け負ったことは最後まで果たそうとします。

途中でミスしてしまうこともあるかもしれませんが、なんとか自力でカバーしたり、必要に応じて人に頭を下げて、ミスによる損失を抑えることに全力投球します。

そのため、仕事においても評価されることが多いです。

(2)相手の気持ちを汲み取れる

相手が嫌がることはしないように努めるため、相手の気持ちを汲み取る能力が高いことが多いです。

例えば恋愛においては、「異性といたら恋人が嫌がるだろうな」「忙しくても、1日1回は連絡をした方が良いだろうな」などと考えて、極力、相手が望むであろうことを実行します。

人の気持ちを理解しようと日頃から努めているので、倫理観が高いことが多いでしょう。

(3)言葉と行動が一貫している

歳を重ねれば重ねるほど、世渡り上手になっていくことが多いので、その時、その場で最も都合の良い言葉を選んでしまう人は多いのではないでしょうか。

ですが、誠意がある人が自分の言葉に責任を持ちます。

時には、「やはりこうあるべきだ」と方向転換することもあると思いますが、言葉と行動に一貫性があると言えるでしょう。

(4)自制心があり、自律している

ストイックとも捉えることができますが、自分が「こうあるべきだ」と定めた方向性や正義に従って行動することができるので、自制心があります。

それと同時に、”規範に従って、自分のことは自分でやっていく”ので、自律していると言えるでしょう。

(5)約束は守る

その場のノリで、「そんくらい、お金を出してやるから、早く買っちゃいなよ」などといった場合に、大体は実際にお金を出してもらえないのではないでしょうか。

ですが、誠実で誠意のある人というのは、どんなに些細な話でも覚えています。そして、1度約束したことは、多少の無理をしてでも実現させようとします。

だからこそ、安心して任せることができると信頼を寄せられることが多いです。

【4】誠意がない人と違って…誠意がある人のLINE

では、誠実な恋愛をしてくれる誠意がある人のLINEには、どのような傾向があるのでしょうか。

(1)予定をしっかりと伝えることができる

LINEをするときに予定をしっかりと伝える人もいます。

よほど浮気慣れしていて計画性があるなら別ですが、こんな人ほど偽りが少ないことがほとんどです。

例えばこの時間帯に終わる、この日は予定が無いから会えるなど、しっかりと彼女と情報共有をする男性ほど浮気をしている可能性が低く、誠意も見られるのではないかと思います。

(2)こちらの予定にも合わせることができる

こちらが空いている日を伝えると、その予定に合わせてくれる人もいます。誠実な人は、好きであればあるほど、相手のことを尊重しようと、相手の都合に合わせようとするのです。

もし仮に、あらかじめこちらの都合に合わせているのであれば浮気の余地もありますが、そうではなく、突然空いた日にもスケジュールを調整しようとしてくれるなら、一途の可能性が高いでしょう。

また、日々相手の予定を理解していて、その時にその場所にいることが分かれば安心感も増しますよね。

(3)返事が早い

返信が早く、既読無視などがない人ほど誠意が伝わりますよね。

気になるものは早めにという精神を持っていたり、相手に心配をかけたくないという場合は直ぐに返信がくることもあります。

仕事中はさすがに返信をすることはできませんが、それ以外であれば極力早めに返信しようと努めたり、忙しくてもとにかくスタンプ1つでも返そうとすることが多いです。

【5】まとめ

誠意がある人ほど、相手を心配かけさせないように、言葉や自分の状況を濁すことが少ないです。

情報を共有できる人ほど誠意がある可能性が高く、信頼感や安心感が得られると言えます。

(Amy/ライター)

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ABOUTこの記事をかいた人

小学館にてプロライターとして記事を執筆をしている戸籍上女子。ライター歴は10年以上で恋愛記事の専門家。脳科学や心理学、生物学の視点から恋愛を解説することを得意としている。また、アセクシャル+FtX(無性)でありながら、LG(B)TQの彼氏を持っているため、セクシャルマイノリティに関心がある。