【恋バナ】仕事に協力したら…謙虚だった彼が天狗になって彼女を振る

ネットでも恋バナをしたい!

みんなの恋愛事情に迫る本企画。

今回は、優しかった彼が豹変して大変な思いをしたHさん(24歳・女性)に話を伺いました。  

 

【1】誠実だった彼

Hさんの彼はとても誠実な人で、そんな様子に心底惚れてしまったそうです。 当時の彼の様子を聞いてみました。

(1)誠実で素直で素敵な彼

「彼は、誠実な人でした。はじめて出会った時、なんて素直で、爽やかで、素敵な人なのだろうと思いました。私が彼を異性として好きになるのに、そう時間はかからなかったですね。

彼は、同じ大学の先輩でした。アプローチは、私からかけました。当時、恥ずかしがりやだった私は友人に背中を押され、やっとの思いで食事に誘いました。それから、ご飯と映画デートを重ね、少しずつ仲を深めていきました。そうして、ついに、彼とお付き合いを始めした。朝、目が覚めるたびに「夢じゃないか」を思うくらいに、幸せな日々でした。優しくて、真面目で、ちょっと恥ずかしがりやな彼。少女漫画のように、一歩一歩を、大事に歩いた恋でした」

(2)大手に就職が決まっても謙虚

「当時、彼は大学4年生で、就職活動をする年でした。人柄がよく、頭もきれる人だったので、第一志望の大手企業への就職が決まりました。就職が決まったときには、二人で大喜びしたものですが、問題は、そこからでした。

彼は初め、大手の企業に受かったことを喜んではいたものの、鼻にはかけていませんでした。私が彼の人柄や社交性を褒めても、謙遜するばかり。内定者研修が何度かあり、そのたびに、彼は同期の内定者についての自慢話をしていました。口癖は「俺なんて、まだまだだよ。同期のやつらはさ、すげーやつばっかりなんだ」でした」

(3)勿体無いと思いつつそんな彼が誇らしい

「そんな彼をみて、『もっと誇ってもいいのに』と、なんというか『もったいない』ような気持ちになりつつ、心底誇らしく思っていました。私は、彼が大好きでたまりませんでした。

社交的で、お人好し。ユーモアのセンスがあって、料理がうまい。面倒見もいいひと。……私にとっては、すべてが完璧な人でした」

 

 

【2】本当に些細な手伝いをきっかけとして豹変

そんな彼も、あることをきっかけとして豹変してしまいます。 それは本当に些細なことだったそうです。というのも……

(1)自分のキャラがウケたことをきっかけに…

「秋口になって、彼は少しずつ、自分のことを鼻にかけるようになりました。大手企業に受かったことも、自分のコミュニケーション力も、料理の腕も。きっかけは、『内定者研修で自分のキャラクターがウケたこと』でした。

その日は、私に会うなり、いつもとは様子が違っていました。『俺さ、昨日の内定者研修で、キャラ売れたよ』なんの話か、一瞬わかりませんでした。でも、興奮気味に話す彼は、心底嬉しそうでした。私は、それまで彼のそんな姿を見たことがなかったので、『たまには天狗にならせてもいいか』と、そのまま否定することなく、『すごい』と褒めた。彼は、本当にうれしそうに、笑ってくれました」

(2)彼を手伝いすぎて思い上がらせてしまった

「夏休みに、内定者の課題として、彼がイベントを開くことになりました。彼は初め、なかなか人を集めることができませんでした。友人の多い人だったと思いますが、同学年は就職活動が忙しかったからです。それなら私が少し力を貸すともちかけ、知り合いに片っ端に声をかけました。

イベントは、成功でした。少なくとも、彼が目標としていた人数は、呼ぶことができました。実際は、私の友人が8割をしめていたものの、彼の力になれたのが嬉しかった私は、それほど問題にはしていませんでした。 しかし、それがいけなかったのです。本当はあのとき、あんなに手を貸すべきではなかったのだと思います。私は、彼を思いあがらせる要因を作ってしまったのです……」

(3)天狗になった彼は心配する彼女まで振ってしまう

「どうやら、イベントで目標人数を達成したのは、彼のチームだけだったようなのです。チームリーダーを務めていた彼は、人事の人からは大変にほめられ、『期待している』と言われたらしいです。もともといい気になりはじめていた彼に、拍車をかける要因としては十分でした。彼はたかが外れたように、まさしく『天狗』になってしまったのです。

彼の生活がおかしくなったのは、それからでした。料理が好きだった彼が、料理をしなくなりました。以前は味噌すらも家でつくるような人間だったのにです。その上、毎晩のように、友人と酒を飲み歩くようになりました。夜から朝型まで飲み歩き、家に帰って昼過ぎまで眠る。起きるのは夕方アルバイトに行くためだけ。おまけに、口をひらけば自慢話。そのころになると、陰で彼のことを、『嫌な奴だ』という人も、現れ始めていました。私は、ただただ心配でした。

心配でたまらなくなった私は、おせっかいかもしれないと思いながらも、『少し、今の自分について考えてほしい』と話をしました。『こんなにお酒を飲み歩いて、どうするの。毎日昼過ぎまで寝ていて、1日に1食しか食べない。怒っているわけじゃなくて、心配なの』でも、彼は聞きませんでした。その一週間後に、私は彼に振られてしまいました」

 

【3】まとめ

人は、些細なきっかけで豹変してしまうようですね。

Hさんは、「それは、もしかしたらその種をもともと持っていた人なのかもしれない。でも、私がもう少し早く気が付いていたら、私があんなにほめちぎらなければ、あんなに手を貸したりしなければ、何かを変えられたのかもしれない。そう思うと、私は心底悔しく、苦しく感じるのです」と話していました。

彼女は、恋人の様子が少しでも変だと思ったら、よく考えて行動してほしいと注意喚起しています。その場のノリでほめるのではなく、ときには相手を我に返らせることも必要かもしれませんね。

(Shano編集部)

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