ゲイセクシャルが集まるイベント…体験レポート〜その1〜

【4】イベントへは案内人が誘導する

いよいよイベント当日。少しどきどきしながら会場へと向かいました。

(1)当日は案内人探しから

会場は少しわかりにくいところにありました。

しかし、「案内係のスタッフが会場近くに立っているから、その人の案内に従ってください」とあらかじめ知らされていました。

そのため、まずはその人を探すことから始めました。

(2)ゲイには雰囲気でゲイがわかるもの

やはり、ゲイはゲイを引き寄せるではありませんが、遠くから見ても何となくそれらしき人たちが群がっておしゃべりしているのがわかるものです。

さらにその奥に目をやると、案内係と思しき人の姿が見えたので、尋ねてみることにしました。

(3)ゲイ受けしそうな見た目の案内人を発見

その人は身長が178cmの僕と同じくらい高く、上はノースリーブのベスト、下は長い黒ジーンズをそれぞれ身に着けていました。

なかなかの筋肉質でスタイルもよかったです。ゲイ受けしそうな見た目でした。

と、そんな妄想はさておき、案内されるがまま、会場へと向かいました……。

 

【5】立食パーティー内部の様子は? 

案内された会場には、その案内係と同じ格好をした人が7~8名と参加者がすでに50人近く集まっていました。

(1)レンタルスペースのような場所

会場はレンタルスペースと言ったらよいのでしょうか。

それなりに広く、当然トイレも完備され、中央には大きめのテーブルが2台置いてありました。

テーブルの上には、サンドイッチやポテトフライなど、よくパーティーでお目にかかる定番料理が並んでいました。

(2)大人数の定期イベントは初対面だとしんどいかも…

しばらくすると、代表の方が挨拶がてら自己紹介をし、乾杯をしました。

そして、早速僕も誰かとおしゃべりをしよう、と思ったのですが、なかなかそれがしづらい。

というのも、このパーティーには、100人近くが参加しているのですが、そのうちのほとんどが既に顔見知りだったり、友人同士であったりとイベントの常連らしく、いくつかのグループを作っていました。

(3)まずは暇そうな子に声をかけるべし

僕もたまたま以前参加した他のイベントで知り合った人と遭遇したので、その人とはお話をすることができました。

しかし、せっかく大勢の人が参加しているパーティーであるからには、1人でも新しい人と知り合いたいですよね。

僕は1人でポツンとソファーに座って、暇そうにしている子はいないか探しながら、話しかけるチャンスを狙っていました。

するとちょうど20代中頃あたりの子がグラス片手に静かに座っていたので、話しかけてみることにしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1991年東京生まれ。23歳の夏にゲイであることに気づき、以来さまざまな活動に参加している。将来の夢はパートナーと共につつましく生活を送ること。趣味はダンス、中国語、読書、ドライブなど。最近は断捨離にハマりすぎた挙句、家の鍵を紛失してしまう。座右の銘は「ケセラセラ」。