トランスジェンダーが「これは良い兆しだ!」と思う社会変化

トランスジェンダーがいい兆しだと思う社会変化

最近、LGBTの認知・理解が深まりつつあります。

そこで、一当事者としてトランスジェンダーの立場から、良いと思う社会変化について言及します。

 

【1】セクマイへの理解が深まりつつある

まだまだとはいえ、セクマイへの理解や関心が深まっています。

2019年にLGBT総合研究所が約43万人に行った調査によれば、“LGBT”という名称の認知率は、全体で91.0%。非LGBT層に限定しても、89.8%とのことです。

社会的にも、手術を望むトランスなどを除き治療するものではないことや、当然として世間にセクマイがいるということが考えられ始めているように感じます。

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【2】トランスジェンダーとして感じる良い社会変化3つ

トランスジェンダーの一人としても、「良い社会変化だ」と目に見えて思うことは多々あります。ここでは3つご紹介します。

(1)最近は偏見がなくなりつつある

LGBTへの偏見が以前と比べて圧倒的に少なくなってきました。なぜかというとLGBTのイベントやパレードが増えてきているからです。

だんだん世に知られていくようになったのもメディアで取り上げられたり、同性婚を認める県ができたりと社会がLGBTに対する見方が変わってきたからです。

私はこれを作り上げてきたのは、今この記事を読んでいるあなただと思います。他の多くの方もそうです。「自分の羞恥心を捨て、オープンに生きよう!」「セクマイのことを知ろう」そう覚悟して一歩踏み出す人がいたからこそ、社会現象が起きているんだと感じます。

なですから、皆さんが偏見だらけだった社会をゆっくりですが変化させているのです。

(2)公言する人が増えてきている

昔と比べて公言しやすくなっている環境になったと思います。芸能人でも急にオネエなファッションになっていたり、ネットニュースでは同性のパートナーがいます。

テレビではオカマ集団が楽しそうに自分の思いを語ったりなど、観ている皆さんも右上がりな捉え方をしているんではないでしょうか?

海外では何件も断られているダウン症の子供を同性カップルが引き取ったなどととてもいいニュースもありましたよね!

日本ではまだまだオープン率は低めですが、海外では同性愛も「正常」となってきましたね。昔は異性愛は「正常」同性愛は「異常」と言われていた時がありました。愛に正常も異常も存在しません。もっと世に広めていきましょう!

(3)制服の自由化や教育の変化

最近では学校や職場で制服の自由化が多く見られるようになりましたね。学校での教育方針も少し変化しています。中高といじめが最近話題になりました。

LGBTも言ってしまったらマジョリティではないので、普通の人ではないです。(多様性が認められ、一つの個性・差異とするようになるのが最終ゴールだと思いますけれどね)

それに偏見を持ちまだ理解ができない若者は「いじめ」に走ってします傾向があります。それを阻止しようと学校でのLGBTに対する理解を促進するように教育のプランにあるそうです。時代が新しくなるにつれ教育も変わっていくんですね。

もちろんLGBTの子を特別扱いするのではなく、そのことを広めていきましょうという教育方針のようです。

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【3】まとめ

少しずつではありますが、LGBTが広まってきていることがわかります。偏見を持つ人も減っているはずです。何よりこんなに多くの人がいる社会で変化があるというのは一番大きいと思います。

言ってしまえば、みんな同じ人間。与えられた命というのは何かをなすべく与えられたものです。今の自分で精一杯生きていきましょう!

(ツバサ/ライター)

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