【3】おならを聞いてしまったときの彼の本音は?
おならが印象が悪いのはなんとなくわかるものですが、実際のところ、どう思われているのでしょうか。
男性たちに、女性がおならをしてしまったときの本音を聞いてみました。
(1)生理現象だから仕方ない
「あまり心地よいものではありませんけれど、生理現象で、したくてするものではないから仕方ないと思います。男だとなんとなく許されがちだけれど、それってちょっと不公平ですよね。目を瞑るっていう感覚に近いけれど、指摘すると女の子に余計に恥ずかしい思いをさせてしまうだけだし、何事もなかったように振る舞うと思いますよ」(27歳・男性)
やっぱり、仕方ないといっても印象は良くないですよね……。
(2)清潔感がなくて女として見れないかも
「おならって老廃物とかですし、あまり綺麗なものではないですよね。したくてしてないのはわかるんだけれど、やっぱり不衛生な感じがしてしまいます。その子を女の子として、見れなくなってしまうそうですね……。気が緩みすぎじゃない? と思ってしまいます。彼女なら、結婚するまでは聞きたくないですね。トイレに駆け込むとか、人に聞かれない工夫をして欲しいと思ってしまいます」(24歳・男性)
それが難しいから、してしまうんですけれどね。厳しいですね。
(3)あまりに堂々としていると引く
「誰でもするものだと思いますけれど、それに対して、『当たり前ですけれどなにか?』っていう感じで、堂々とされすぎたら引いてしまいます。周りがいい気分じゃないのに、正当化しすぎだろうっていうのもあるし、女の子として、その態度はどうなんだっていう感じですかね。やっぱり、恥ずかしそうに控えめに振舞った方が印象はいいと思います」(30歳・男性)
あまり反応したらよくないと思って、あえてスルーしても堂々していると取られることがありそうですよね。注意したいところです。
【4】おならできゅん♡みんなが可愛く誤魔化した経験を聞いてみた
手厳しい男性意見が多いですが、その中でうまく誤魔化したり、逆に可愛いと思わせてしまう女性もいるようです。
誤魔化したときのエピソードを聞いてみました。
(1)「おならしちゃった……☆」
「普段は我慢していてもつい出ちゃうことはあります。そんなときは正直に『おならしちゃった……☆』と言ってしまいましょう。普段彼の前でおならのしない彼女がしてしまって恥ずかしがっている様子を見るだけで可愛いと思うはずです。『おならしちゃった』を言うときはもちろん笑顔で言いましょう。その笑顔が相手の笑顔にもなり、その場も逃れられます。ごまかすというより、笑いに変えるという方向のほうがいいかもしれません。私はその方法で2回逃れました…」(24歳・女性)
おならをなかったことにするのは至難の技ですよね。「てへ、やっちゃった」というスタンスであれば、お咎めなしになりそうです。
(2)「イ、イスの音だよ!?」
「私は、絶対にバレているのに、『イ、イスの音だよ!?』『おならじゃないからね!?』と、若干、パニック気味に言ってしまったことがあります。本当に想定外で、どうして良いか分からなかったので、手をバタバタさせて、相当慌てふためいていたと思います。でも、そのおかげで、彼が笑いながら『はいはい、そうだね』と言ってくれたので、ことなきを得ました。今でもネタにされるのですが、彼はこんなのできゅんとしたらしいです……」(28歳・女性)
こちらは、あえておならをなかったことにする戦法。しかし、あまりにもわざとらしいからこそ、彼に可愛いと思ってもらえたのでしょう。
(3)お尻を押さえる
「お腹の音が鳴ったときに、思わずお腹を押さえてしまいますよね。何の意味もないのに、お尻を押さえてしまったことがあります。それで私の羞恥心と戸惑いを察したようで、彼はニヤニヤしながら、黙っていてくれましたね。平静を装っている風だったので、彼が気づいたことを私は知らないと思っていたのでしょうね」(29歳・女性)
条件反射で、意味もないのに手で押さえてしまうことはありますよね。その慌てっぷりがたまらなく可愛い……という彼もいるようです。
(4)「お腹がビックバンを起こした……」
「うちの場合は、恥ずかしがったり、隠そうとする方がいじられてしまうので。冗談っぽく軽く流すようにしています。例えば、大きいおならをしちゃったんなら、『お腹がビックバンを起こした』とかですかね。我慢できず、おならしそうなときは、『握りっぺ欲しい?』なんて聞いちゃうこともあります。こんなことをしていると、彼氏からの仕返しを受けることもあります……。おならの匂いは水で溶けるので、『うおおお! 消臭スプレー出陣!」とかアホなことばかりしていますよ」(26歳・女性)
これはちょっと上級編ですね。普段から彼と冗談を言い合うことができるような、付き合いの長いカップルに有効そうです。
(5)彼氏を怒る
「おうちで、とかなら言い逃れできないですけれど、外だったら人に罪をなすりつけてしまうのも方法です……。とっさに彼に対して、『〇〇くん?』とジト目で見ると『俺じゃないよ』と、絶対に返ってくるので。そしたら、『あれ、じゃあ別の人か』としれっと返して、何事もなかったように振舞ってしまえば良いのです。彼からすれば、彼女が怪しいけれど、でも彼女じゃなさそうだし……という感じになって、疑惑はあるものの確信に至ることができず、うやむやになるでしょう」(30歳・女性)
どうしても自分がおならをしたことが認められない場合には、うやむやにするのも方法なようですね。
【5】まとめ
おならがたくさん出るのを事前に防ぐ方法もありますが、どうしても出てしまうこともありますよね。
そういうときは、堂々とするよりは、照れたり慌てふためいたりと、恥じらいを持つ方が彼に好印象を残せそうです。
様々なバリエーションを持っておくようにすると、誤魔化すのにも慣れてくるでしょう。
(Amy/ライター)
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