ゲイやビアンの恋愛はうまくいきにくい…レズビアンが理由や原因を考察

レズビアン同士の恋愛がうまくいかない理由

ゲイセクシャルやレズビアンの恋愛はなかなかうまくいかないと言われています。

レズビアンを自認する私も、その通りだと感じています。そこで、うまくいかない理由を考察してみました。

 

【1】レズビアンの恋愛は上手くいきにくい?

ゲイやレズビアンの恋愛はなかなか上手くいきにくいというイメージが少なからずあるかもしれません。

もちろん、長年付き合っていらっしゃるカップルもいらっしゃいます。

長年お付き合いを続けられるカップルもいらっしゃる中、長続きしない方は何が原因なのでしょうか?
レズビアン同士の恋愛がうまくいかない理由

 

【2】恋愛が上手くいかないレズビアンカップルの原因

ゲイやレズビアンの恋愛がうまくいかないと言われても、当事者でなければピンと来ませんよね。今回は「恋愛が上手くいかないレズビアンカップルの原因」についてご紹介します。

(1)嫉妬の対象の幅が広すぎて上手くいかない

同性カップルであると、嫉妬の幅が広くなってしまいがちです。パートナーが同じレズビアンであっても、男性と女性どちらにも嫉妬を抱いてしまうことがあります。

特に、嫉妬深い方ですとパートナーの女友達にまで嫉妬をしてしまう事があります。

友達にまで嫉妬をされ、疲れてしまい別れる原因となってしまう事がありますので嫉妬はほどほどにしましょう。

(2)すぐ同棲したがってしまって上手くいかない

現在日本では地域によってパートナシップ制度を認める自治体もありますが、同性婚が認められていません。それゆえにすぐに同棲をしたがるカップル・同棲をしてしまうカップルは少なくありません。

生活スタイルや癖など分かり合えていないうちに同棲してしまうと、知らなかった相手の側面を見てストレスが溜まる一方ということがあります。

結果、同棲を急ぎ過ぎて生活スタイルの相違で別れてしまうことも多いのです。

(3)未だ残る差別の目・世間体に疲れてしまい上手くいかない

セクシャルマイノリティについて情報が発信され、理解も深まってきてはいますが、未だ差別の目や世間体とマイノリティの人々に辛い部分はあります。

どんなに愛し合っているカップルでも、両親にカミングアウトが出来ず結果的に男性との結婚を選んで両親を安心させたいという方はいらっしゃいます。

自分がレズビアンと自認していてパートナーが居たとしても、世間体を気にしてマジョリティな生き方を選ぶことがあります。

 

【3】まとめ

ご紹介した3つの原因が全てではありませんが、特に嫉妬深すぎることやすぐ同棲をしたがる・同棲してしまうというのはかなりの多さで上手くいかなくなる原因です。

自分に当てはまるかもしれないと思った方は、嫉妬や同棲については少しセーブした方が良いかもしれません。

(みなと/ライター)

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